第29回 「V-85 made by SHIMADA」を試打してきました。
「V-85 made by SHIMADA」シャフト重量は約85gです。
「トブンダ」+「V-85」はフック系の球筋になりますが、とても打ちやすく、簡単でした。
フェードが打ちやすければこの組み合わせで決まりで良かったのですが。(トブンダは打感と弾き感そして振り抜きが最高でしたので。)
「レイグランデ」+「V-85」も悪くはないのですが、トブンダの方が打ちやすく感じました。
ヘッド重量なのか?(トブンダの方が1番手分軽いからか?)
ソール幅なのか?(トブンダの方がソール幅が広いから?)
理由は全く分かりません。本当にシャフトとヘッドの組み合わせは難しいです。
ただし、このシャフトはどんなヘッドにもマッチする、癖のない良いシャフトだと思います。性格は捕まり系だと思います。
それ以外に、「V-85」の良い点はバット側の径が普通の太さだという事です。NS950の不満の1つにバット径が太いというのがありました。通常のグリップを入れてしまうと太すぎてしまいます。バット径が普通なのは助かります。
NS系が合わない人で軽量スチールを使いたい人にはお勧めしたいシャフトです。
良いシャフトなので、色々なヘッドで試してみたいところですが、そんな金銭的な余裕もないし、もう少し考えてからになりそうです。(シャフトとヘッドがとんでもない事になっていて、本当は断捨離しなければいけないのですが・・・。)
島田ゴルフのシャフトを打ったのは初めてでしたが、癖のないとても良いシャフトでした。
さすが、日本で初めてスチールシャフトを作った会社だけの事はあります。
標準シャフトとして、もっとメーカーに採用されても良いのではないでしょうか?