女子プロゴルファーを目指している方にも読んでほしいブログ

日本人ゴルファーのスイングに関する個人的意見を綴らせていただきます。

2023-10-21から1日間の記事一覧

第19回 ドライバーの飛距離について考える

ドライバーの飛距離について考える 稲森佑貴プロはドライバーの平均飛距離263.8ヤードでドライビングディスタンスは108位です。ところがフェアウェイキープ率は7年連続1位で、日本一曲がらない選手です。その稲森プロが先日、「ACNチャンピオンシップ」で…

第18回 ダウンスイングの始動のタイミングと飛ばしのヒント

ダウンスイングの始動のタイミング 日本の女子プロゴルファーの多くは、 インパクトで右ひじが曲がりすぎています。その原因は インパクトで肩が開きすぎているせいです。 なぜ、肩が開きすぎてしまうのか? それは、「腕を使わずに体の回転だけでボールを打…

第17回 アイアンのライ角をアップライにする?

アイアンのライ角をアップライにする? アドレス時のクラブ位置を再現するのであれば、 インパクトのライ角に合わせてアイアンを調整すれば、右ひじを曲げてシャフトが立った状態でインパクトしても良いのではないか?と思う人もいるかと思います。実はその…

第16回 インパクトで右ひじは伸び切る寸前でなければなりません。

インパクトで右ひじは伸び切る寸前でなければなりません。 下の図は、第1回でも見ていただいた図ですが、世界のトッププロはインパクトで右腕は伸び切る寸前です。これは、「タイガー・ウッズ」「アダム・スコット」「ロリー・マキロイ」「松山英樹」でも同…